東急世田谷線沿線 2019/4/7
標高グラフ付きの大きな地図を見る |
平成最後の巡検。順延となった2013年春->秋の津田沼以降、地方例会を含む11回好天が続いています。 東急世田谷線の下高井戸駅に 10:00集合の京王班が、三軒茶屋駅10:30 集合の東急班に合流、ゲスト2名を含む16名でスタート。 |
先ずは、大山道と登戸道の分岐の道標。今風だと246と世田谷通りの分岐。移設されていますが、道標としての "向き" は正しく置かれています。 |
三軒茶屋の由来となった三軒の茶屋。田中屋は業種は変わりましたが、同じ位置で商いを続けています。1996年に建てられたキャロットタワー。三軒茶屋のランドマークとなっています。 |
キャロットタワー26階展望ロビーより。西側。 |
正面、ビルが両側に建つのは世田谷通り。その左、直線道は弦巻通り。右は東急世田谷線。 |
東側。新宿、渋谷方面。 |
足元は畑。右から渋谷に延びるのは大山街道。正面では北沢川と烏山川が合流し目黒川に。川沿いには水田が続く。 |
キャロットタワーを後に、世田谷線で若林駅へ。環七の若林踏切は、車道(片側2車線)の信号に世田谷線が従います。 ここから、暗渠となった烏山川の緑道。 |
松陰神社。境内にある道標「松陰神社道」は、大山街道(現在の世田谷通り)に建てられていた道標を移設。乃木希典の寄進によるものです。 |
撮影者はYさん。孫の演奏会から駆けつけたMさんは、この後合流。 |
世田谷区役所周辺で昼食。第一庁舎、第二庁舎、世田谷区民会館は前川國男の設計。建替え計画が進行中です。 |
松陰神社前駅から宮の坂駅へ移動。駅前には数奇な運命をたどった「江ノ電601号」。1925年(大正14年)製造、昭和44年まで渋谷、二子玉川・下高井戸(東急田園都市線、世田谷線)を走り、玉川線廃止後、江ノ電に譲渡。1990年(平成2年)に廃車となり、戻ってきました。 |
世田谷八幡宮。土俵は、2015年秋の例祭時の画像。 |
次いで豪徳寺。井伊直弼墓と来る度に増える招き猫群。 |
松陰神社、世田谷区役所あたりのルート。 |
1/10000 地形図。大日本帝国陸地測量部 大正15年6月発行。 |
世田谷城趾で早めの解散。上町駅、烏山緑道上流方面、下流方面、それぞれ帰路に付きました。 |
4.8km |
0 件のコメント:
コメントを投稿