津田沼、習志野の旅 2013/10/6

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 暑い暑い夏もようやく過ぎ去り、街歩きが心地よい季節になりました。
 集合は 9:30 JR津田沼駅。ゲスト1名を含む11名で出発します。4月開催が順延となった今回の巡検。神田さんの説明も手慣れています。
 駅の南口からスタート。戦前なら鉄道兵営の正門へ向かっているところです。天候は曇り、気温は20度、風は微風。
 強風で中止となった4月と、自転車置き場を比べてみると、風の差は一目瞭然。
 少し歩くと、地名が谷津から奏の杜(かなでのもり)になります。三菱地所などが開発した大規模宅地区域は、谷津の中にゲリマンダーのように区画されています。音楽教育が盛んな地域に由来したと言う "奏の杜" は どんな音色を奏でていくのでしょうか。
 谷津小学校の脇を抜け、微高地を進みます。草木に詳しい人から見ると、興味深いようです。樹齢の長そうな松が数本植わっていましたが、土地の変遷を見守っているのかも知れません。
 谷津駅到着。旧版地図上では、等高線が密集する坂を下ると田んぼです。1/20000 明治36年測図、42年補測、43年改版。
 谷津干潟を経てバスで津田沼駅へ戻り昼食。鉄道連隊の痕跡を訪ねた後、新京成で習志野駅へ。駅の住所は船橋市習志野台4丁目です。
 薬円台公園には、近くから移設された「明治天皇駐蹕之処の碑」(ちゅうひつのところのひ)が建っています。
 明治天皇臨席で行われた近衛兵の演習の後、この地が習志野原と命名され、船橋市、八千代市、習志野市に跨る習志野の元となりました。
 最後は、船橋市郷土資料館を見学。派手さはありませんが、古い地図を多く使った質の高い展示です。地図の旅愛好会にフィットした展示内容で、みなさん熱心に談じていました。
 15:20 習志野駅で解散。

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